普段パスタにツナと卵を一緒に入れることはあまりないと思います。ですが、この組み合わせ実はかなり美味しいんですよ!
そんなツナと卵を使った、満足感たっぷりなクリームパスタをこの記事で紹介していきます。ツナやたまごの使い道い困っている方はぜひ試してみてください。
超簡単なおかつ短時間できます。
実はかなり美味しいコンビ!ツナと卵のカルボナーラ風クリームパスタ
材料
- ツナ 1缶
- 玉ねぎ 1/4個
- にんにく 1かけら
- たまご 1個
- □パスタ 100g
- □牛乳 100ml
- ☆醤油 大さじ1
- ☆みりん 大さじ1/2
- ☆ほんだし 小さじ1/2
- ☆砂糖 小さじ1/2
- ☆水 50ml
- 塩胡椒 少々
- オリーブオイル 適量
手順
- 最初にパスタを茹でるお湯を沸かしておきます。そして具材の☆、□を混ぜ合わせておきましょう。
- 次にソースに入れる玉ねぎとにんにくを切ります。玉ねぎは大体5mm幅くらいで、にんにくはスライスかみじん切りにしましょう。にんにくの味が強く出た方が好きな人はスライス。にんにくの香りがパスタに乗る程度がいい人はみじん切りにするといいと思います。
- にんにくと玉ねぎを炒めていきます。最初はニンニクだけを炒めて、香りが出てきたら玉ねぎを入れましょう。火の通りが早くなるので、玉ねぎに軽く塩を振っておくといいですよ。
- 玉ねぎがしんなりするまで炒まったら、ツナと混ぜ合わせた☆を入れて、水分量が1/3くらいになるまで中火で煮ましょう。(約3分)
- 煮詰まったら、茹で上がったパスタを入れて和えていきます。このタイミングで塩加減を調節しましょう。(ソースを足すので少し強めにしておきましょう)
- パスタの塩加減がちょうど良くなったらいったん弱火にして、①を入れます。ある程度煮詰めてとろみが出てきたらお皿に盛りましょう。
- 盛り付けて、ブラックペッパーを好きな量かけて、完成です。
コツ・ポイント
牛乳と卵を入れたあとは火をかけすぎると卵が固まってボソボソになってしまうので、弱火から中火でなるべく早く仕上げるのが美味しく作るポイントです。
塩加減で失敗しそうな人は□を入れたタイミングで弱火にして調節することもできます。
牛乳は生クリームでも代用可能です。生クリームの場合はよりコクが出てクリーミーになりますが、牛乳よりこってりした仕上がりになりますね。生クリームにする時の分量は70mlくらいで大丈夫です。
粉チーズを入れると普通のカルボナーラに近くなります。ですが入れすぎると味が濃くなりすぎるので、控えめに入れるようにしてください。粉チーズはソースに混ぜるより出来上がりにかけたほうが、味の調整がしやすいのでオススメです。
あとがき
ツナのクリームソースパスタを作る時に具材が少なかったので、試しに卵を入れてみたら美味しくできました。
このレシピは、粉チーズが入っていないのであくまでカルボナーラ風です。和風ソースよりにしているので、粉チーズを入れるとかなり好みが出てくると思います。
醤油などを抜いても美味しくつけれます。その場合は牛乳から生クリームに変え粉チーズを入れるといいでしょう。和風なしの牛乳で作ると少し物足りない味付けになるので、これくらい変えるのがオススメです。
簡単に作れて、満足感の高いパスタなので、入れる具材が少ないときなどにぜひ試してみてください。