今回は俗に言う”ワンパン”で簡単に作れるモッツァレラチーズのトマトパスタ(カプレーゼ)のレシピになります。
ワンパンの通りフライパン一つと、トング、できれば混ぜるためのヘラがあれば作れます。包丁もまな板も使わないので後片付けがとても楽ちんですね。
パスタはトマト、バジル、モッツァレラしか使わないシンプルなレシピになります。ですがシンプルながらトマトとモッツァレラの組み合わせがとても美味しいので、必見ですよ!
では早速、本題にいきましょう
モッツァレラのトマトパスタ(カプレーゼ)
材料 (調理時間10分弱)
- モッツァレラチーズ 50g
- バジル 大きめ2枚
- カットトマト 1/2缶(約200g)
- パスタ 100g
- 水 400〜600ml (トマト缶の1.5〜2倍の量)
- コンソメ 小さじ1/2
- 塩こしょう 適量
- オリーブオイル 適量
- パセリ 少々
手順
- パスタがそのまま入るくらいのフライパン(鍋)にカットトマト、水、コンソメ、塩少々を加えて強火にかけます。
- 沸騰したら、パスタを加えほぐしながら煮詰めていきます。フライパンの中の水分量が半分以下になってきたら中火に変え、パスタが焦げ付かないようにヘラなどで底から混ぜましょう。この時パスタがまだ硬い時は少し水を足して様子を見てください。
- パスタがちょうどいい硬さになったら弱火〜中火にして、塩胡椒で味を整えます。
- 味が整ったら火を止めて、バジル、モッツァレラチーズを一口大にちぎり、オリーブオイルと一緒に加えてよく混ぜて完成です。
コツ・ポイント
今回のパスタは茹で時間が7分の物を使用しています。茹で時間9分など茹で時間が長いパスタは少し水の量を増やしてください。
トマトの味を濃くしたい方はお好みで、トマトの量を増やしていただいて大丈夫です。トマトの量を増やす時はその分入れる水を減らしてください。ホールトマトを使用する場合は火にかけながらできるだけ小さく潰してください。
パスタが茹で上がった時にソースの量が多くなってしまった場合は強火でソースを飛ばしながら、味付けをしていくとちょうど良くなると思います。
味を整える時は、弱火から中火の間で調節してください。ソースが少なくて焦げ付きそうな時は弱火、ソースの量に余裕がある時は中火を目安にするといいと思います。
ソースが少なくて焦げ付きそうな時はその都度、水を足してもらって大丈夫です。パスタを茹でるソース量が少なくなってくると焦げ付くので、普段より多めに混ぜるように意識しておいてください。
モッツァレラチーズを入れた後は手早く混ぜて、盛りつけてください。時間をかけると溶けてドロドロになってしまいます。混ぜる時はフライパンを振って、空気を含むようにして混ぜるとよく混ざります。
あとがき
モッツァレラチーズを手でちぎっているシェフの動画をみて、トマト、バジル、モッツァレラしか使わないカプレーゼなら、フライパンだけで作れるんじゃない?と思って考えてみました。
ソースにトマトしか使っていないので、他のトマトソースよりトマトの味が強くなっているのでシンプルにトマト好きの方にはたまらないと思います。もしトマトが濃いのは少し、、、、と言う人はモッツァレラを増やすとちょうどよくなると思います。
パスタを茹でるための水量の調節が少し難しい気もしますが、様子を見ながら、足しても大丈夫なので、失敗することはあまりないと思います。
カプレーゼはシンプルながらトマトとモッツァレラがよく合いとても美味しいので、ぜひ一度作ってみてください。