
ツナのトマトソースって美味しくて簡単にできるんで、よく食べると思います。でもその分飽きがきちゃいますよね。
そんな方に向けて、”簡単にできて、いつものパスタとはかなり違う味わい”そんなパスタのレシピを紹介していきます!
ちなみ使う主な材料はツナ、キャベツ、にんにくなのでこの組み合わせだけでも美味しいパスタができるのが想像できますね。
では早速本題へ
ツナとキャベツで簡単に作れる。風味豊かなガーリックトマトパスタ
材料
- ツナ 1缶(70g)
- キャベツ 70g
- にんにく 大きめ1かけら
- カットトマト 200g
- パスタ 100g
- オリーブオイル 大さじ1
- 粉チーズ 適量
- 塩胡椒 少々
手順
- 最初にパスタを茹でるお湯を沸かしておきましょう。
- 次にキャベツとニンニクを切っていきます。キャベツは四角い形で食べやすい大きさに、ニンニクはスライスにしましょう。
- 具材が切れたらオリーブオイルを入れてまずはにんにくだけを狐色になるまで炒めていきます。にんにくの色が変わったらとしたらキャベツを一緒に入れてしんなりするまで炒めます。
- キャベツがしんなりしたら、カットトマトとツナを入れ、軽く塩胡椒で下味をつけて中火で煮詰めます。このタイミングでパスタを茹で始めましょう。
- 水気が最初の1/3になるくらいまで煮詰めたら。パスタと茹で汁を入れ、和えて味を調節していきます。
- 味が調節できたら、最後にオリーブオイルを軽く入れて、フライパンを振りながらよく混ぜましょう。
- 最後に盛り付けて、粉チーズ、ブラックペッパーをかけて完成です。
コツ・ポイント
カットトマト、キャベツ、ツナは大体の目安なので、多少量が前後しても大丈夫です。トマトの味が強く出るのが苦手な方は150gくらいで作るといいと思います。
あとホールトマトでも作れますが、トマトの形が残ったままだと、酸味を感じやすいので潰して使用してください。
ニンニクを厚めに切ることで風味だけでなくパスタを食べた時のにんにくの味が濃くなるので、お好みで厚さを変えてください。あとにんにくはなるべく同じ厚さできるようにしてください。厚さが変わると火の通りに差が出て焦げてしまうことがあります。
ニンニクはとするまで炒めた方がオイルやソースに香りがのり風味が豊かになります。ですが、にんにくは焦げやすいので、炒める時は目を離さないように注意しましょう。最初は中火でニンニクを動かしながら炒めて、ある程度炒めたら弱火で様子を見るといいですよ。
トマト缶を入れた後は水気がなくなるほど煮詰めることで、酸味がなくなり食べやすくなります。水気を飛ばした後はパスタの茹で汁を加えて、パスタが絡みやすいように水分量を調節してください。
出来上がり時もできるだけ、ソースの水分量を少なくすることで、トマトの酸味を少なくすることができるので、酸っぱいのが苦手な方は気をつけてみてください。
最後にオリーブオイルを入れて混ぜる時は空気を含むように混ぜて乳化させましょう。
乳化とは
あとがき
いつも食べるツナを使ったトマトソースに飽きたので、ひと工夫加えて作ってみました。にんにくの切り方、炒め方だけでかなりパスタの味がかなり変わりますね。
普通のトマトソースとは違った味になりますので、いつものトマトソースに飽きてきたという人で、にんにくが苦手じゃない人は試してみてください。ちなみに今回の材料で普通にトマトパスタを作っても、キャベツの甘味とツナの風味でとても美味しいパスタができます。
使っている具材も少なく、簡単に作れるのでお昼ご飯とかにオススメですね!