こんにちは、翔大です!
日々スクールに行ったりボイトレ本などで週5回、6回でボイトレを続けています。

「ボイトレを始めたけど、どれくらいの時間すればいいんだろう?
少ない方がいいのか長い方がいいのか、どっちの方が効果が出るのかな?」
とお悩みの方いませんか?
今回はそんな方に向けて、 ボイトレで効果を出すために必要な時間、
皆さんに合った適切な時間の決め方を書いていきます。
これを見ればボイトレをどれくらいすればいいかがきっちりわかって迷いなく始めれると思いますよ。
3分くらいで読める記事になっています。
ボイトレで決まった時間すれば効果が出るというのは幻想です

タイトルにも書きましたが、ボイトレでは決まった時間していれば効果が出るという事はありません。
なぜならボイトレ自体に様々な方法があり、それ行う方も男女かかわらず様々な人が行うものでどうしても個人差が出てしまうんですよ。
なので一概にどれくらいすればいいよと決められないわけですね
例えるなら
ボイトレ始めてばかりの人は声を出すことに慣れていないためボイトレを長時間できない
ボイトレに慣れてきた人はある程度慣れてきたので、少し長い時間ボイトレ出来る
みたいな感じで差が出てきます
なので自分にとってどれくらいの時間ボイトレをするのがベストなのかを考えるようにしましょう。
目安は大体10分から1時間以内
とはいえ目安というものはあります。それが10分から1時間以内です。
ボイトレは1日10分からでも効果が出ます。(お手軽にできる)
こちらにこの目安の理由が書いてますので、気になった方は目を通してみてください。
基本的にボイトレをしている方はこの目安の範囲内で時間を決めまたほうがいいですね。では
「どうやって自分にあった時間を決めればいいの?」
という質問にもお答えしていきましょう。大丈夫です!ものすごく簡単な決め方があるので、
それは”喉が疲れて声が出にくくなったらやめる”ことです。
声が出にくくなっているときはボイトレを続けても効果が出にくくなるのでそれ以上やる意味がないんですよね。それどころか上手くボイトレができなくて喉を痛めるかもしれないです。
なのでボイトレをする時間は最大でも声が出にくくなるまでにしましょう。
※二つの注意点
1時間のボイトレは喉にとってあまりよくないのでやめておきましょう
ボイトレをする時間が1時間を超えると喉の筋肉が消耗し始めます。
そうなってしまうとボイトレをしている意味がないので、1時間を超えたら休むか、歌唱力を上げるトレーニングに切り替えていきましょう。
ボイトレをしていてすぐに喉が疲れる時は間違ったトレーニングをしていないか確認しよう
ボイトレを始めたころはまだ慣れていないので、人によっては10分どころか5分でも喉の疲れを感じます。
ですが、ボイトレに慣れてくるにつれて少しずつ喉が疲れにくくなってきますので、1カ月以上ボイトレをしているのに最初の頃と変わらず短い時間で喉が疲れてくるという人は
トレーニングが正しく出来ているか
そもそもトレーニング自体が間違ってないか
などを確認してみてください。
長時間やるより継続しよう

ボイトレは効果が出るのに時間がかかります。
毎日きっちり1時間しても、些細な効果を感じる始めるのは1か月後、しっかりと効果を感じるには半年、1年かかります。
そしてボイトレをして理想の声が出せるようになったとしてもそれを維持するためにボイトレは続けていく必要があります。
そう考えたときに毎日1時間とか決めてやるのは大変だと思いませんか?
もちろんダメなわけではないですよ!もし毎日1時間ボイトレを続けられればかなり効率よく効果をだせますね。。
ただ効率などを気にして無理をしてしまうとよくないと僕は考えています。
というのも、どうしてもボイトレができない日は出てきますよね?
ちょっとでも無理をしているとそういった些細なことで辞めてしまったりします。まぁ無理をしているので当然なんですが。
けどせっかく続けたボイトレが無駄になってしまいますし辞めてしまうのはもったいないですよね。
なので結局続けれないと、意味がないんですよ。
ボイトレはずっと続けていくものですから、効率を求めて早く効果が出てもやめることはないですから、
なら最初から効率などをあまり気にせず、無理なく続けていけた方が精神的にもいいと思います。
続けないと効果が出ないという事は逆に言えば続けてさえ入ればほんの少しでも効果が出るってことですね。
大切なのはやめない事ですから、ゆるく続けていくことを目標に頑張りましょう。
そうすれば、半年、1年後、5年後、10年後と見違えるほど変わっていますよ!
では今回の記事はここまでです。見ていただきありがとうございました!